公益目的事業のご紹介

持続可能な社会づくり活動表彰事業

概要平成29年度表彰実績

平成29年度持続可能な社会づくり活動表彰式


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左から鳥越代表理事、田中商店 田中専務、アースサポート 尾ア社長、資源と環境の教育を考える会 西尾学長、佐川急便 内田取締役、損害保険ジャパン日本興亜 佐々木リーダー、環境省 中井統括官、広中会長

平成29年11月20日(月)、KKRホテル東京(東京都千代田区大手町)において「平成29年度持続可能な社会づくり活動表彰式」を開催しました。

お忙しい中、ご参加くださった方々に心より御礼申し上げます。

はじめに、来賓としてご出席いただいた環境省総合環境政策統括官 中井 徳太郎氏よりご挨拶をいただき、広中審査委員長から受賞者の講評がありました。

続いて受賞者に表彰状が贈呈されました。その後、受賞者の資源と環境の教育を考える会 学長・顧問 西尾 チヅル氏、佐川急便株式会社 取締役 総務・CSR推進担当兼CSR推進部長 内田 浩幸氏、損害保険ジャパン日本興亜株式会社 CSR室 リーダー 佐々木 美絵氏、アースサポート株式会社 代表取締役社長 尾ア 俊也氏、株式会社田中商店 専務取締役 田中 利和氏から謝辞をいただき、記念撮影の後、懇親会を行いました。

平成29年度受賞者の紹介


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■環境大臣賞

資源と環境の教育を考える会
「エコが見える学校」

製品のライフサイクルに関する環境教育教材等の開発・調査研究及びワークショップ等の開催。

持続可能な社会の維持に不可欠な環境市場を確立するため、ものづくり企業を中心に産学多岐にわたる企業・団体が任意団体を結成し、各種資源・環境問題に関して教育やステークホルダーとのコミュニケーションに関する活動として、教材開発・指導者育成・調査研究等を実施している。ワークショップ及び学校現場での出張授業の開催、環境関連イベント出展等を年間約20回実施。製品のLCAを調べるすごろくゲーム「ものの一生すごろく」、食器の破損より不可逆性やものの大切さ・繕いへの気づきを期待するプログラム「われたらパズル」などユニークな教材が多数。

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■公益社団法人環境生活文化機構 会長賞

佐川急便株式会社
「佐川急便が取り組むCO2排出削減に向けた『運び方改革』」

物流事業者の社会的責任として取り組む環境負荷の低減、CO2排出削減活動。

主に、環境対応車の導入による集配時のCO2削減、長距離トラック輸送を環境負荷の低い鉄道や船舶の輸送に切り替えるモーダルシフトの推進、大型施設の物流プロセスを大幅に効率化することで施設のみならず周辺地域の環境負荷も低減する「館内物流システム」、「スマート納品」など、持続可能な社会づくりへと繋がる「低炭素・脱炭素社会」の構築に資する取り組みを積極的に進めている。2016年度のCO2排出量削減効果は約17万t/年(約30%)。さらに、社有林「高尾100年の森」での持続可能な里山再生・保全活動や環境教育等「自然との共生」を目指した活動も実施している。

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損害保険ジャパン日本興亜株式会社
「みんなで守ろう!日本の希少生物種と自然環境『SAVE JAPANプロジェクト』」

全国のNPOと連携して、各地で市民参加型の多様な生物多様性保全活動を実施するプロジェクト。

2011年度から、認定NPO法人日本NPOセンターとともに、地域のNPO支援センター、環境NPOと連携して活動を展開し、市民の方々に身近な自然環境に関心を持つ機会を提供するとともに、企業とNPOが市民と協働で環境保全活動を実施することで、「いきものが住みやすい環境づくり」を目指している。秋田県白神山地での植樹体験や大分県中津干潟での鑑賞会など、各地域の実情にあった生物多様性の保全活動を全国で行っており、2017年3月末現在、累計647回開催、のべ32,175人が参加している。

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■公益社団法人環境生活文化機構 理事長賞

アースサポート株式会社
「子ども向け環境教育&企業向け廃棄物セミナー・見学会の開催」

廃棄物処理事業者による子ども向け環境教育及び企業向け廃棄物セミナー・見学会等の開催。

廃棄物処理業は、廃棄物の適正処理・リサイクルにより地域の公衆衛生に貢献するとともに、限りある資源の循環利用と地球環境の保全を推進することに繋がる。それをより推進していくためには、廃棄物処理業者だけではなく、家庭や企業など廃棄物を排出する側の協力が不可欠になってくる。そのため、地元の子どもたちなどを対象に、廃棄物やリサイクル、食育の環境教育活動、排出事業者である企業向けに廃棄物セミナー・廃棄物処理状況見学会を行っている。2001年からはじめた活動は、2017年8月末現在、100回以上開催し、のべ約6,150名が参加している。

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株式会社田中商店
「水俣エコタウンのびんリユース推進活動」

南九州地域の洗びん事業者による、びんのリユース推進活動。

2001年に国より地域承認された水俣エコタウンの中核事業である。水俣市や地域住民及び焼酎蔵元や酒販店と連携した900ml茶統一R(リユース)びんの普及活動を2003年から開始し、2016年度の全国回収率は49.4%にまで達している。また、グリーンコープ生協と連携した6種類のRびん事業(回収累計約200万本)や2013年スタートの地元休耕田や耕作放棄地を活用した水俣特産焼酎(720mlRびん)販売事業は、取り組む人の顔が見える地産地消推進活動として高い評価を得ている。その他同社施設では、修学旅行や大学・民間・行政・JICA研修等の受け入れを通して環境保全・啓発活動を実施している。